(翔太)
最近、涼太が嫉妬してくれないから佐久間に協力してもらった!佐久間に妬いてくれるかな?笑
佐久間『しょうたぁ!』
以外とくっついてくるな…ww
ガチャ(ドアを開ける音)
ドンッ(ドアを閉める音)
翔太『えっ!?ちょッ…涼太!!?どこ行くの……』(追いかける)
ガチャ(ドアを開けて出る)
どこにいんだよ……。
あっ、居た!けど…涼太と話してるあいつ(若くてちょっとイケメンな男)誰だよ。とりあえず今は耐えられないから引き離そッ
『ごめんなさい。こいつ、俺のなんで』
俺はあいつから引き離すために涼太の手を掴んでずんずん歩いた
涼太『えっ、翔太……?ちょっと…痛いぞ?掴んでる手』
『あっ…ごめん💦つい…ちゃんと話すから今日はまっすぐ家に帰ろ?』
涼太『分かった…』
(家)
涼太『で?話って?』
『今日佐久間がさ、俺にくっついて来たじゃん?
あれね、涼太が佐久間に嫉妬して欲しくてしちゃったの…』
涼太『なんだ…そんなことか笑。別れ話するのかと思ったからそんなにショックさがない』
『なんだよ!!真面目に話したのに』
涼太『ごめん、ごめん』ポンポン(頭を撫でる)
『涼太…今日久しぶりにしない?』
涼太『いいよ』
『えっ?いいの??いつも嫌がるのに』
涼太『仲直りの証』
『じゃあベットいこ!』
ごめんなさい、ゆり組上手く出来なくて💦次回もゆり組なのでお楽しみください!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。