ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
やってしまった。またヤってしまった。
俺はそう言いながらテオくんの頬をつついた
起きるかな?って思ったけどかなり熟睡してるなぁ
布団から出ようとした時、
テオくんに腕を引かれてベッドに戻された
眠そうな目をこすりながらそういう
俺の旦那さんは心底やさしいと思う。
でもたまに優しすぎて怖いよ
いつか壊れちゃうんじゃないかって思うから。
俺はソファーに座ってゆっくりしていた
が、急にお腹に痛みが走った
何分経っただろうか。
俺のお腹は痛いまま遠くから救急車が近づいている音がした
病院につきすぐに先生がきた
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何時間経ったのかわからない。
だか気づいたら2人の赤ちゃんの鳴き声が部屋中に響いていた
俺はほんとに幸せだ。
2人を生む時はほんとに死んじゃいそうなくらい
痛かったけど。でも産んでよかった
これからテオくんと2人でこの双子を育てていくんだ
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。