朝おきたらいつもより体が重かった。
そう思って洗面台に行き鏡を見た
そしたら男のハズの俺の胸に膨らみがあった
しかもいつもより服がダボッとしていた
つい大きい声で叫んでしまった
そのせいでテオくんが起きてきた
テオくんも驚いてた
そりゃ驚くよな……
男のはずの俺が女なんだもん
色々考えてたらボソッと
というテオくんの呟きがきこえた
多分テオくんは聞こえてないと思ってゆってるんだろうけど
残念ながら今俺は女になったせいで縮んでるからちょうどテオくんの口が耳元にあるぐらいなのだ
だからそんな小声で呟いた言葉も聞こえてしまう
可愛いといわれ恥ずかしくなって
照れ隠しで
ってちょっと怒り気味に言っちゃった
なのにテオくんずっとニヤニヤしてる。
そんな俺の言葉にも気付かずテオくんは
ニヤニヤし続けていた
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ってことで毎回かは分かりませんが!
できるだけこういう会話を入れていこうと思います!
本当にお気に入り、いいねありがとうございます
できればこれからもよろしくお願いします🙇♀️
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。