俺はテオくんにお風呂へ入るよう促された
だから今、お風呂にいる。
でも、やっぱり自分の体には違和感しかない。
体を洗う時、胸は大きいし下のものがない。
なんか、俺の体なのに俺じゃないみたい。怖いな
急にテオくんの声が聞こえてびっくりした
こんなこと考えててもしょうがない
そう思い俺はお風呂から上がった
が、何なんだこれは
ブラは普通だった。問題はパンツだ
ほんとにテオくんはつくづく変態だ
しかも下着だけかと思ったら洋服までもが変態さを表していた
そう、テオくんがあの時無理やり買った
肩出しの谷間が凄く見えるトップスに
普通に立ってるだけでもパンツが見えそうな短さのミニスカート。
どこまで変態なんだあの馬は。
あ、きた変態馬野郎
え、人の話無視かい。
ま、丁度いいや喉乾いてたし
そう答え俺はまず水を飲み行った
そのあと髪を乾かしていた。
乾かしている時に体に違和感を覚えた
みるみるうちに俺は身体中の体温が上がっていった
とりあえず俺は髪の毛を乾かしテオくんの部屋へといった
そういうなりテオくんはニヤッと口角を上げた
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次回もお楽しみに✌️
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。