毎日の様に聞こえるベッドの軋む音。
ベッドの弾む衝撃も加わって腰も悲鳴をあげる。
彼は必死に腰を振る。
力が抜けている腕。
ウォヌはその手をそっと握ってくれる。
いつも私の大好きな奥を擦ってくる。
奥に突き刺さるものを腰をうねり角度を変える。
そしたら耳元で
勝手に溢れる液体。
自然と滑りがいいせいかアップテンポになる腰。
勝手に動く腰をがっしり掴まれる。
そう言って唇をペロッと舐めながら
いきなり奥底に突き刺されたモノ。
抜く寸前から奥へ、じっくり可愛がられる陰部。
イく寸前で腰を緩められる。
必死に首を縦に降る。
すると片足をがっしりと掴まれ再会される。
さっきよりも深く、体が反るくらいの快感。
そして欲を吐き終わり、肩で息をする私。
終わったと思い満足していた。
…けど
あぁ、なんで夜はこんなに長いのだろうか。
end
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。