いきなり唇に飛び付いてきた先輩。
吸い付くようなキスをして、舌も絡み合う。
呼吸が出来ない。
先輩の胸板を叩くと、
まったく効果なし。
むしろ服の中に手を侵入させる。
…ぐうの音も出ない。
むやみに脚を開かされる、
先輩が貸してくれたゆるゆるのスキニーを
脱がしながら。
なんか、馬鹿にされたみたいでやだ。
一気に指を2本入れてきたと思ったら、
すぐにもう一本入れ始めた。
その言葉と同時に先輩のモノが登場する。
ビンビンに勃っていた。
油断している時にグンと突いてきたから、
背中がゾクゾクする。
そう言って腕を自分の首に回してくれる先輩。
突然膨れ上がる彼のモノ。
恥ずかしさをかき消すように腰を上下する先輩。
そしてまた大きくなるモノ。
そして私達は一緒に達した。
苦手な先輩、実は優しかったです___________
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。