そして等々先輩の家。
先輩、一人暮らしなんだ。
剛田っていうかもう先輩のハートが砂漠化してるから部屋も砂漠だと思ってた。
まあいいか、事実だし (
アップルティーを出してくれた先輩。
ちょびっと1口飲んでみる。
【悲報】剛田の紅茶美味しかった
原因不明
なんでちょっと照れてんの。
そしてお風呂にゆっくり入る。
シャンプーいい匂いだったな、
洗顔とかしっかりあったし。
先輩用意してくれた服を着ながら
そう考える。
まだドライヤーをしていない髪の毛で
ひょこっと先輩を見る。
…あ。
間に合った間に合った。
10時10分からやるって忘れてたけど
ギリギリ間に合ったかも(現在10時40分)(え)
その時ウジが愛嬌の罰ゲームをやらされてて
そしてその後は
口であぶらとり紙のような紙を咥えて隣の人に口渡しをするチーム対抗ゲーム。
ジュンとミンハオがすごく上手だった。
そしてその後見事ゴール。
そう言いかけた時
先輩はそう言ってキスする寸前くらいまで
顔を近づけてきた。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。