私は駄菓子屋でバイトをしている。
可愛い子供が沢山来ているけど、
1人だけ例外がいる_______________
この人、いっつも何も買わずに
私に話しかけてくるだけなんだ。
お客様だし、何も買わなくても
とりあえず接客はしておこう…
なんか、珍しいな。
とりあえずその場にあるグミを差し出す。
グミだけでそんなに喜ぶもの?
そんなことを考えながらレジ打ちをする。
そろそろ閉店時間だし、
もう私も帰ろ。
咄嗟に手を握られ、近くのマンションに入る。
そこには大きなベッドもあった。
いやいや、なんで部屋に入れられてるの。
この状況で自己紹介する?
そう言って逃げようと思ったら、
腕をガシッと掴まれた。
そう言ってベットに私を投げつけた。
そう言って口の中に侵入してくる
彼の舌。ヌルヌル音がして変な気分に
なってしまう。
そう言って足をM字に広げ出す。
足を閉じようとしたけど、男の人の力だからやっぱり彼の圧勝。
そして思い切りじゅるっと音がした。
それと同時に私の腰はビクついてしまった。
そして彼はさっき買ったグミを出して、
私の口に放りこんだ。
そしてまた下を舐める彼。
舌をねじ込んだり、ビロビロっと先端だけを舐めたりしてくる。
私の口にはほんのりといちごの香りがした。
そう言って私は身震いをして
絶頂に達してしまった。
呑気に頭をぽんぽん撫でる。
頑張って抵抗する。
そう言って選択肢を無くす。
とか言っておきながらも勝手に
足を広げてくる彼。
そしてズプッと彼のが入った。
あまりにも彼のが気持ちよすぎて
締め付けてしまった。
そう言って熱くキスをしてくる。
そう言って加速する。
耳を舐め回してハグをしながら
突かれる状態。
彼も私もそろそろ絶頂みたいで
2人の動きが早まる。
私は彼にぎゅっと抱きつきながら
イッてしまった。
流石に疲れたな。
そして私の口にはまだ、
ほんのりいちごの香りがした。_______
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。