春、やっと私は高校生になれた。
いい青春送ってやる!と思ったのに__________
何この人ヤンキーみたい。こわ。
無視しよ。
名前知られてなんかされたら
嫌だもん、絶対教えるもんか。
(隣の席で同じクラスなのに謎の意地)
すると彼は私の胸元の名札を見た。
うそ、名前知られた。最悪。
(隣の席で同じクラス)(デジャヴ)
そして授業中、付箋が机に貼られていた。
なんだろ…
「お昼、屋上で弁当な ミンハオ」
何これ?強制?絶対行ってやるもんか。
絶対やだ。やだやだやだ。
ミンギュと行きたい。
そう考えているうちに、お昼になった。
ちなみにミンギュは幼なじみ。
小さい頃からすごく仲良しで、お互いを知り尽くしている。
その瞬間、腕を掴まれた。
わお…結構上手くいったと思ったんだけどな…
そして多目的室に着いた。
…え?屋上じゃないの?え?
なんで???
意味わからん。え?
お仕置き。ここにずっといろよ的な?
その瞬間、口を塞がれた。
オマケに舌を絡ませて。
ちょっと激しくて、酸素が足りない。
そう言って制服のリボンを取り、
器用にボタンをプツプツと外し出す彼。
チラッと彼のアレを見ると、膨れ上がっていた。
ズンと突いてきた彼。
膨れ上がっていたから私の中は
パンパンに満たされていた。
そう言って私の片足を腕にひっかけ、
さっきより激しく上下した。
そう言ってまたさっきよりも、思いっきりズン!と奥を刺激してくる彼。
同時に果ててしまった…
なんで出会って少ししか経ってない人に感じてるんだろう…
そっか、この人に惚れちゃったんだ___________
次回はミンハオMで行こうかなって思います。多分。(保険)
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。