そう言ってどさくさに紛れて保健室のドアの鍵を閉めだす彼。
閉じ込める気か、こいつ。
この人鈍感そうだから騙せるかな。
そう思って嘘をちらつかせる。
この状況じゃあ、相手をするという選択肢しかない。
悪い笑みをしながら鍵を見せつける彼。
そう言ってさっそうとズボンのチャックを開け、
あらわにする。
嫌々彼のを咥えて、
必死に舌を動かしたり吸ったりする。
そう言って頭を固定させられる。
そして口内に精液を発射されてしまった。
必死に大量の精液を飲み込む。
急にワイシャツをブチッと破くように脱がされ、
そこらじゅうにボタンが飛び交う。
うわ、この人力強いな。
そして次はショーツを降ろされてしまう。
脚を開こうをする彼に対抗して、
必死に脚力で閉じようとする。
そう言って腕の力を緩め、
今度は下の穴に指が入ってくる。
まあワイシャツのボタン取れるくらいの
力だもんなあ、そりゃあ負けてしまう。
足の力が抜けて、勝手にあそこが露わになる。
そう言ってまだ指を動かし続ける彼。
そして彼はいきなりいれてきた。
ゴムも付けずに。
とか軽い口調で言うけど、
腰はガッチリ捕まれ、ずっとハイスピードで
腰を揺らされている。
とんでもない体力の持ち主だ、この人。
顎をクイッと上げられて唇を吸収される。
酸欠になりそうだ。
おまけにもっと腰の振りが加速した。
そして呆気なくナカに流れ込む。
初めての感覚で違和感が長時間続く。
どうやらハニ先生とまたやることを推測して彼は先生を追い払ったらしい。
出張だって言ってたの、やっぱり嘘だったんだ。
彼はカタコトの英語で去ってしまった。
明日どうしようかな。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。