ガチャッ
やばい…やっぱり男の子だった……
女の子1人もいないし…
しかも…………3人じゃなかった…
5人も居るよ…
今、私は床に座っている状態なんだけど…
るぅとさんも含め男の人6人に囲まれて、見つめられている感じ
なんか、見つめられ過ぎて緊張しちゃってさらに男の人だから、凄く怖い…
何…?私、男の人が怖いの……?
誰か分からないけど、オレンジ色の髪色の人が優しい声をかけてくださった
そして、ピンク色の髪色の男の人が優しい声をかけながら私の肩に触れる
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次の瞬間、ある出来事が頭の中でフラッシュバックした
嫌だ…あまり、思い出したくない思い出
いっその事忘れてしまいたい思い出…
あの事を思い出したら物凄く手が震えてしまった
『あ、の…離れてください…』
「は?離れる訳ねーじゃん(今日はヤッていいって言われてるしな)」
え…?嫌だ!早くここから逃げ出さないと…!
そう思うが足がすくんで言う事を聞かない
「ほーんと胸大きいねー」
『やっ…!触らないでください!!』
「っるせぇーんだよごちゃごちゃよぉ!バシンッ!」
『痛…』
痛い…叩かれた所が赤くなっている
「そーだよ静かにしとけよ」
「この薬飲め」
『はい…』
「入ってきていーぞ」
「やったー!!」
「まじで可愛いな」
え…なんで男の人が沢山入ってきて…?
その後、全員に犯され何回も中出しされた…
幸い、薬を飲まされてて妊娠はしなかったけど何度も叩かれ、蹴られ、切られて私の精神はズタボロだった…
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本当にありがとう…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!