そして私は大学を合格し、涼介も今どんどんテレビに出だしている。
そして私達は卒業を向かえた。
そして卒業式が始まった。
卒業式も終わり私は皆と別れをつげて皆に何も言わず福岡の大学に行った。
そう涼介にも言わずに……
〜涼介LINE〜
何回もきたけど私は無視をしていた。
私が離れたきっかけは涼介に迷惑をかけたくなかったからだ。涼介はいつも私に気をつかってくれていた。
それは私にもとても伝わってきた。
だから少し離れようと思った。
とても辛かったけど。涼介が有名になって帰るようにした。
そして2年後私も保育士の資格を取り大学を卒業し保育園で働いていた。
すると…
そういって私を抱きしめてきた。
そして私達は遠距離恋愛になり涼介はよく遊びに来てくれた。
すっかり涼介は有名になり日本中が注目していた。
そして私は保育園を辞め涼介に内緒で東京に帰ってきた。
そして私達は結婚をし赤ちゃんも産まれ幸せです!
〜作者から〜
応援してくださった皆さんありがとうございました!
最後は長くなりましたがたくさん読んでくださって本当にありがとうございました!
これからもよろしくお願いします!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。