キングサイズのベッドに望と二人で寝ることになった。
ドキドキするな////
望が腕を広げて寝転がってる。
いつもより優しい声で吸い込まれるようだった。
うれしくて飛び込んだ。
ぎゅー
力強く抱きしめてくれてるのに
あったかくて優しい。
望はいつの間にか寝ていた。
もー。子供みたい(^^)
~次の日~
みんなはお出掛け。
っていうかお仕事!
こんな広い家に一人は怖いけどみんなすぐ帰って来てくれるから
大丈夫!!
スタスタ
誰か帰って来たのかな。
みんなが出掛けてから約1時間経ったくらい
淳太、照史の部屋を掃除して今は崇裕の部屋を掃除中。
スタスタスタスタ
足音が近づいてくる。
やっぱり誰か帰って来たんだ!
ガチャッ
振り向いた瞬間、目の前が真っ暗に。
頭がぼーっとして体に力が入らなくなる。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。