あれから私は3時間くらい保健室にいた
「 自分の部屋に戻るね 」そう言って保健室を出た
そう思い2人のところへ行った
そういえば、2人でいるの久しぶりに見たなぁ…
まぁ、何で任務が多くなったかも予想はついてる
多分、凛莉が何かしたのだろう
いや、多分じゃない
絶体
五条から私を離したいのか
それか
精神的においつめようとしてるのだろう
そう言うと五条と傑は考え込んでいた
傑が五条のほうを見る
凛莉が五条に ギュッ と抱きつきそう聞く
五条から離れ、 ギュ と私の手を握る
そんなこと思ってないくせに
何でそんな簡単に言葉がでるの
バッ と手をふりはらう
凛莉が グラッ と倒れる
そんなに力はいれてないし
押してもない
ギュッ…と五条の服を掴む凛莉
凛莉の傍にしゃがむ五条
こっちを振り向きもせずそう五条は言った
傑が私の名前を呼んでいるけど無視して
その場から離れた
ここにいたくなかった
きっと凛莉は思い通りになって喜んでいるのだろう
「友達押し倒すとかお前最低だな、見損なったわ」
何も知らないくせに
何も知らないくせにッ
もういいや
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雑談部屋つくろっかな()
いらないかな🤔← 誰に話してんの ,
どうしよ🙄🙄
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。