顔が赤くないことを確認し、教室に向かう
教室に戻っていたら廊下で
不機嫌そうな五条が壁にもたれていた___
何でここにいるんだろう
さっさと彼女のとこいけばいいのに
と思いながら無視して五条の前を通る
ギュッ と五条が私の腕を掴む
自分から関わるなって言ってきたくせに
何なの
意味分かんない
手を離し、悲しそうな顔をする五条
私は スタスタッ と急ぎ足で教室へ戻る
どうしてそんなことを聞くの
どうしてそんな悲しそうな顔をするの
五条が何を考えてるのか分かんない
その日はずっと五条の悲しそうな顔が頭から離れなかった_____
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短すぎた()
見てくれてありがとうございますッッッ🥰🥰
これからもよろしくお願いします🙇⤵️⤵️
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。