あの後、硝子と傑が戻ってきて、一緒に話していると先生がきた
五条と凛莉は戻ってこなかった
どうせ、さぼっているのだろう
一日中ほぼ ボー っとしてると
あっという間に放課後になった
私と硝子にジュースを見せる傑
そう言いジュースを飲む硝子
五条と凛莉は朝、学校に来ただけだった
あれきり二人を見てない
最近大丈夫か
多分、凛莉とのことだろう
わざと?
硝子が何か言おうとしてたけど、
傑が途中で硝子の言葉をさえぎった
「 私帰る 」と言って教室を出る硝子
出ていくとき、少し怒っているように見えた
五条が私のことを………?
その後、何て言ったんだろ
硝子は何を言おうとしたのかな……
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伏黒 恵 versionだしましたッ!
ぜひ、見てくださいッ!
少し似てるところありマス
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!