「あんたのこと親友だと思ったことないから」
親友…じゃない…か…
空き教室を出て下駄箱の方へ行くと、硝子がいた
硝子は私の顔を見て何かあったと察したのか
ギュ っと抱き締めてくれた
その日はずっと私の話を聞いてくれた
硝子に話すと
笑おうとするが、多分笑えてない
凛莉にとって私って何だったんだろう
五条のことは諦めよう
そう決めたはずなのに……
諦めれない自分がいる
凛莉に「悟君に近づかないでね」と言われた次の日
夜蛾先生にそう言われました()
頼む
別々であってくれ()
はぁ……
ほら凛莉こっち見て睨んでるよッ!!
夜蛾先生断ってよッ!!
許さんッッ
一生恨むッッ←
やばいことになった ,
五条とは、凛莉と五条が
付き合ってから話してないので
久しぶりに話した気がする
うわぁ…
五条の前では仲良くしてるふり……ね、
ってか怪我しろって言ってるように私には聞こえるんだけど気のせい?
あぁぁぁぁぁぁぁ 夜蛾ッ!!←←
“ 自分の言葉 ” に ハッ と私と五条が気づく
でも気づくのが遅かった
何で気づかなかったんだろう
五条 一人ではできない任務
五条 一人でも 危ない 任務
どんな任務だと思う、?
奥から特級呪霊や1級の呪霊が ゾロゾロ でてくる
こんなことをするのは あいつ しかいない
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!