リクエスト小説とか言っときながら
あげちゃうスタイルね、
そんなことしたらリクエスト来んぞw
流星受け系小説なのに裏はないというねw
だって照史くんも受け系やんかぁ、w
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桐山side
俺は、初恋を引きづっている。
6歳下で、しっかりしてて、
それ以上に抜けてるとこがある。
そう、藤井流星、俺らのメンバー。
イケメンで、最近なら
作詞に、
LIVEのプロデュースに、
とやってくれてる。
マジで尊敬してる。
それに、時折年上組に見せる甘えた表情とかも、
なんか、可愛いねん。
俺にやってさ、
強がって、背負い込んでた時期も、
あってんな。
そんとき、気づいてんのか知らんけど、
遠回し、っぽかったけど励ましてくれて。
一目惚れ、やったかな、最初は。
あん時から、距離が縮んだ今も。
忘れられへん。
なんて声。
聞かなければよかった。
何気なくトイレに行った。
そりゃそうやん、尿意の他にない。
あ、便意もあるか、(キモイな、ごめん
尿意やったもんやから、
個室付近にあるやん?小便器。
しようとしてん。
そしたら。
一方的な、想い人が、
メンバーを思って、1人でしてました。
あっちは気づいてないらしく、
そのまま続けられる。
けど。声が甘すぎて、
尿も引っ込んだし、逆に勃っちゃったし、
頭から離れへんし。
声、でも、かけてみよか、?
流星、後から気づいた方が気まずいやんな、
俺、意地悪いわ。
壁の向こうに聞こえるくらい、
声を上げる。
虚しい。
忘れるはずないやん、
好きな人が、喘いで、てんで、?
はぁ、本人に言うとか、
虚しすぎんだろ。
よし、フラれた。
諦めは、ついた。はず。
なのに。
視界が歪んで、
流星がいるとこの扉が
遠のいた気がして、
涙がこぼれて、
頬が濡れた。
流星side
照史に、バレた。
照史が、俺を、好きやった。
信じられへんくて、
人生で初めて、男を、
しかもメンバーを、
フった。
照史を、意識してしまって、
神ちゃんが好きやのに、
勃ってしまった。
耳を閉じて、
なんて言われたけど、
気になる人の喘ぎ声、聞きたくて。
照史、俺に対してそんなこと思ったんかな、
思うと、恥ずかしくなるけど。
個室に移動した照史は、
俺の個室の横で喘いでいる。
直で耳に来て、やばい。
変な、音が聞こえる。
クチッ、クチュ、
まるで、俺がさっき出してたような音。
穴を、弄ってる音。
俺、の名前、。
照史と、付き合えたら、幸せになれるんかな。
でも、片思いは尚してて。
照史の声にも、感じちゃって。
ガチャ
ガン勃ちしてるけど、隠して帰ろ、
思って、個室を出る。
永遠に、頭の中で照史の声が思い出された。
end
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うわー、絶妙にホモ百合だった←
レアコンビとかも書いてきたいなぁー
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。