数日後───…
いきなりの提案で
彗くんは、驚いている様子だった。
しかし驚いていると言うより
照れているように顔が真っ赤になった。。。
そして少しの間が空いて…
もう1つ理由がある
それは…………
彗くんの顔がもっと真っ赤になり、
汗も出ている。
その時…!
「ちょ、ちょ、ちょ!待ったァァァ─────!!!」
聞き慣れた声がする。
そう言って私に抱きついた…
あっくんは、私の幼なじみだ。
そして、彗くんは冷静に言葉を発した。
あっくんは短気だから
そういう言葉しか思いつかないのだろう。
あっくんは、顔を真っ赤にした。。。
彗くんは、ちょっと怒った口調だった。
シ──────────────ン………
私と、彗くんは驚いた。。。
そして沈黙が長く続いた…
あっくんからものすごい量の汗
あっくんは、煽りに弱い………笑笑
…と、聞かれた。。。
あっくんは、ダメージを受けたようだ
あっくんは、ショックのあまり
気絶して倒れてしまった────────。。。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。