あなた「ん、」
爆豪「さっさと起きろや!」
あなた「…ボー」
爆豪「おい!」
あなた「ビクッな、何!?」
爆豪「早く起きろってんだよ!」
あなた「えぇ…あ、ごめん」
起きようとベットから立ち上がると…
フラッ
爆豪「ッ!」
爆豪「!?熱ッ」
あなた「まじ?」
爆豪「寝てろ」
あなた「起きろだの寝てろだのどっちなのよ」
爆豪「おいババァ体温計どこだ!」
あなた「朝から元気だねー」
そう思いながら待っているとガチャっと扉が開く音がした
爆豪「ほら測れよ」
あなた「ありがとう…学校大丈夫?」
爆豪「もう行くなんかあったらババァに言えしっかり寝てろよ!」
あなた「あぁうん…ありがと…案外優しいね( *´꒳`*)」
爆豪「あぁ"!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。