【婦人警官の谷口有紀。非番の日に夜一人で寝ようとしていると、電話がかかってくる】

【交通安全キャンペーンの話だとばかり思っていたが、どうも違うみたいだ】

【有紀はすぐに電話の相手が特殊詐欺だと気が付いた】

【婦警の家に電話をしてくるなんて、まったくドジな話だ】

【このところ駐車違反の摘発の件数が少なかった有紀は、特殊詐欺の犯人を捕まえて手柄を立てようと思った】

【ひとまず騙された振りをして相手の反応を確かめた】

【有紀はやっぱり特殊詐欺だと確信した。本庁に電話して応援を呼ぼうかとも思ったが、相手は一人】

【応援を呼ばずに犯人を逮捕して手柄を独り占めしようと思った】

【しばらく待っていると背広を着た若い男が訪ねて来た】

【有紀は独身だから旦那などいるはずないが、犯人を油断させるためにとっさに嘘をついた】

【犯人の男が油断した隙に逮捕しようと思って有紀は男の様子を伺った】

【有紀はこれは都合がいい展開になったとほくそ笑んだ。部屋にあがって貰えば男に逃げる隙を与えずに済む】

【玄関で靴を脱いで部屋に男が上がると、有紀は居間と食堂を一通り案内した】

【有紀はこれは都合がいいと思った、お金をだまし取ったとなれば罪が重くなる】

【引き出しにしまってあった３０万を男に渡すと、男はお札を調べたあと鞄にしまった】

【男は最近有紀が通販で買ったお色気下着を取ると広げて確かめている】

【暴力団の内偵捜査のためにキャバクラに潜入するときに履こうと思って用意した真っ赤なスケスケのパンティーだ】

【これで下着の窃盗の罪も加わるので騙された作戦は大成功だ】

【有紀は隠しておいた手錠を取り出すと男に向かって叫んだ】

【有紀が男に手錠を掛けようとしたとき、男は素早い動きで有紀の腕を背中で捻りあげた】

【有紀は合気道初段だ。普通の男性を相手に負けるわけがない】

【犯人の男も格闘技の経験者だったらしい。応援を呼べばよかったと後悔したがもう遅すぎた】

【男は有紀を床に四つん這いにさせると、パンティ―を無理やり脱がした】

【男は有紀の口にパンティ―を押し込んで猿轡の代わりにした】

【男のオＸンＸンが有紀のオＸＸコに押し入れられてくる】

【有紀は思わず背中を仰け反らせた】

【有紀の反応を確かめながら、男は腰をゆっくりと動かし始めた】

【男の逞しい鉄柱が有紀の奥までしっかりと届いてきた】

【男は次第に動きを激しくして有紀を責めて来た】

【力強い男の動きに、有紀は眩暈がして気が遠くなった】

【永遠の闇が有紀の体を包み込むと、禁断の悦びが有紀の体を駆け巡った】