【婦警の谷口有紀。非番の日に部屋の掃除をしているとドアを叩く音がする】

【ドアを開けてみると制服を着た男が立っている】

【有紀は婦人警官なので、用事があれば署の方から連絡があるはず】

【なんで警察官がわざわざ有紀のアパートに訪ねてきたのか理由が判らない】

【確かに通販で買ったお洒落な下着を盗まれたことが何度かある】

【男の話を聞いてどうも怪しいと有紀はピンと来た】

【制服についている階級章が古いデザインで今は使われていない】

【どうやって制服を手に入れたのか判らないがどうやら偽警官らしい】

【どうやらベランダに干してある下着を見て偽警官が有紀のアパートを婦警と知らずに訪ねてきたらしい】

偽警官がなんの目的で訪ねて来たのか、騙された振りをして確かめようと有紀は思った】

【捜査令状などと大げさなことを言い出すので有紀は益々怪しいと思った】

【有紀が男を部屋に上げて、押し入れを開けて下着が入っているのを見せた】

【男は有紀のパンティ―を一枚づつ手に取って開いて確認している】

【自分の下着を見られてるだけで有紀は恥ずかしくて体が熱くなった】

【男は紫色のレース模様ののパンティ―を広げると真剣な眼差しで調べて始めた】

【通販で買った８枚組の色違いセットのパンティ―は確かに以前盗まれたような気がした】

【一通りタンスを調べ終わると、男は部屋の中を探し物でもするように調べ始めた】

【どうやら、この男はパンティ―が目当てで偽警官の振りをしているらしい】

【証拠品だと称して堂々とパンティ―を盗んむなんてとんでもない男だ】

【男は、洗濯カゴの中から有紀が今朝脱いだ白色のフリルの一杯ついたのパンティ―を摘まみ上げて匂いを嗅いだ】

【有紀は男が汚れたパンティ―を持っていくというので不審に思った】

【パンティ―を押収して血液型を調べるなんて、どうか考えてもおかしい】

【血液型なんて聞けばわかるのに、いちいちパンティ―の体液を調べるなんてある訳がない】

【男の目的は生パンティ―らしいと有紀は気が付いた】

【生パンティ―を盗むために警官の制服を着て偽警官になりすますなんてとんでもない男だ】

【有紀は男の反応を確かめようとしてわざと男を誘ってみた】

【この男は生パンティ―がよっぽど欲しいらしい】

【有紀は男を現行犯で逮捕しようと思ってパンティ―を脱いで男に渡した】

【男はパンティ―を広げてクロッチの汚れを確かめてからポケットにしまおうとした】

【現行犯逮捕するには今しかない】

【有紀が手錠を取り出して男を逮捕しようとしたが、男が有紀の足を払うのが速かった】

【有紀が尻もちをつくとオＸＸコが丸見えになった】

【有紀が慌ててスカートを直そうとしたとき男がすばやい動きで有紀の手から手錠を奪い取った】

【有紀は大声をだしたが、男は有紀の口にパンティ―を押し込んだ】

【男の体が有紀の上にのしかかると、有紀は身動きできなくなった】

【屈辱の時が有紀の体を支配して、止まることはなかった】