” 可哀想な人ですね ” _____ .
そう言うと彼は じみなを少しだけ手で押して 自分の席に座った。
当然、このクラスには じみなにそんな態度をとったやつなんて誰一人いなくてみんな唖然としている。
🐥「…………は?笑笑」
🐥「俺が?可哀想?笑笑」
🐥「おい!!」
そう言って 今度はその人にあたる じみな。
いきなり殴られそうになっていて それを見られなくなったからか 反射的に自分の体が前へ前へと向いていく。
痛いって分かってるはずなのに
何故か進んでしまった。
そして案の定私は床に倒れ込む。
🦁「………え?」
🦁「あ、あの……!!」
あぁ、少しだけびっくりしてる
この人にも焦ることなんてあるんだ……笑
あれ なんだか目眩がしてきたよ
その瞬間に私の視界は暗くなった
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たるぎ から
まだ 出して4時間前ぐらい(?)なのに ☆100突破ありがとうございます!!
なんかすごく どろどろになっちゃってますが、面白い展開になるようにしっかりと考えて更新しますね!!笑笑
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!