貴)やっとね
亮)待ってました〜!
貴)で?誰?ヤクザ?
やだ怖〜い(笑)
亮)思ってねぇだろ(笑)
貴)当たり前よ(笑)
亮)やっぱり(笑)
で?真冬、どんな奴らなの?
真)えっとね、え〜っと、
あ、輝夜姫ビンゴ
貴)ヤクザか、何人?
真)この組は20人だって
亮)まじ?
貴)初仕事としてはだとうね
10人ずつって所かな
亮)お〜う
貴)いいペアだといいけど
亮)なんだよ
貴)いや?まだ白夜の仕事姿
見た事ないからね
亮)足引っ張るなって?
貴)そんな事言ってないけど?
真)ほら、!喧嘩すんなよ
貴)ごめんごめん
亮)悪ぃ...
真)じゃあ夜のいつもの時間に
行くからな
貴)わかった
それから私は夜に備え少し仮眠を取った
次に起きると夜の《1:25》
もう準備の時間だ
貴)おはよ〜
真)起きたね
じゃあ準備して
貴)顔洗ってからね
洗面台に向かう途中、亮介と会った
亮)やっと起きたのか
貴)いつもこのくらいだよ?
亮)めっちゃ寝るじゃん(笑)
貴)私、仕事の後は寝れないの
だから今寝ておくの
亮)へ〜、SSのお前でも
そんな事あるんだな
貴)人間だからね
まぁ、やめるつもりもないけど
亮)そっか
貴)ほら、着替えるよ
ちゃんとあの服着てよね
亮)わかってるよ(笑)
じゃあまた後でな
貴)うん
その後、顔を洗って部屋に戻り
輝夜姫になるための服を着た
貴)すぅ...よし、
もう、私は輝夜姫
帯に刀をさし胸元に小刀を入れる
ガチャッ
貴)お待たせ〜♪
真)時間は余裕あるよ
亮)おう
貴)じゃあ行こっか!
あ〜楽しみ!!
亮)目に光がない、
真)アレが輝夜姫だよ
怒らせたらどうなるかわからないし
気を付けろよ?
亮)わかった
亮介は特に変わらないみたいね
まぁいいや
今日は多人腕がなるね...((ニヤッ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!