鹿島聖人side
冬馬が亡くなってちょうど一週間が経った
クラスの雰囲気は……
『絶望』この言葉が1番似合うぐらい
落ち込んでいた。なのに、小鳥遊は……
あいかぁ!
…どうしたの?
冬馬がね、私に、可愛いよって
言ってくれたの!いいでしょ~💕
……未来、あのね、冬馬は死ん……
黙って!死んでないもん。
私の隣にいるもん!!
毎日毎日、朝のおはようも、
寝るときのおやすみを交わしてるんだよ!
死んでるはずがないでしょ!!
そうなんだ……。
ごめんな、平塚…
俺がホントのこと話さないばかりに……
ううん!聖人のせいじゃないよ?
誰も…誰も悪くないんだよ
------------------------------------------------------------------------------------
小鳥遊side(学校の屋上にて)
冬馬ー!見て見て!!
空が綺麗だね!
指輪を空に向ける
え?私の方が綺麗?
やだ~/////もう冬馬ったら~/////
ガチャッ
あ!聖人だ!ごめんね!
今ね~冬馬と話してるの!
ちょっと待っててね!
っ!
グイッ
いい加減にしろ!!!!
冬馬はもうこの世にはいねぇんだよ!!
いつまでも、いるはずない冬馬に
話しかけてんじゃねぇよ!!
え?(笑)
何言ってんの?冬馬は、いるよ?
ほら!
鹿島聖人side
そう言って、小鳥遊は俺に
指輪を見せた
ちょっとちっちゃいけど、
冬馬だよ!ちゃーんといるもん!!
こんなのただの指輪だろ!
冬馬な訳ねーだろ
もういい!
言っても分かってくれないなら、
言ってもしょうがない!!
行こっか、冬馬!
パーン
っ痛い!
目ェ覚ませ。
もう一度言うぞ?
冬馬は、い、な、い!!!!
ガチャッ……ドンッ
冬馬ー?ごめんね!聖人、怒っちゃったね!
帰ろっか!
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。