岩本side
「ったくお前らなぁ」
佐久間「急に倒れるからびっくりしたじゃん」
宮舘「そんなんで良くできたね」
向井「ほんまやな」
ソファに寝かせて数分後、気持ちよく眠れている様子の3人の周りに集まって話しかける
阿部「ちょっと汗かいてるね」
らう「はい、これタオル」
阿部「ありがと、」
「にしても、3人って」
向井「改めて考えたら凄いことやな」
佐久間「しかも3人いて誰も気づかない」
宮舘「隠すのが上手だったのかな」
目黒「んっ」
らう「あ、めめ!」
目黒「らう、」
向井「心配したんやで」
目黒「ん、ごめん」
「これからは、先にな?」
目黒「コクッ」
深澤「ひかる、」
「あ、起きた?」
深澤「俺、、、」
阿部「倒れたの」
深澤「ごめ、」
佐久間「先に言ってよ?」
「ったく、」
宮舘「翔太、起きなさそうだね」
「疲れ溜まってるだろうし、自分で起きるまで
寝かせとこ」
深澤「あれ、しょーたと目黒大丈夫なの」
「お前はまず自分の体な」
阿部「てか、気づいてたの」
深澤「なんとなくだけど」
阿部「すごいね、ふっか」
指差したときもかも凄いって思ったけど
自分がこの状況でも、人のこと心配して
こいつやっぱ、すげーやつだわ
リクエスト受付中です!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。