あなたにタメ口で話せれるぐらい信用できる人が1人でもできて欲しいと思ってるでも、何処かで出来なくてもいいんじゃないかって思ってる
多分、俺らから離れてしまいそうで怖いからだろうな
同期の炭治郎と善逸と伊之助とカナヲと俺とそしてあなたでこの6人でずっとこれからも過ごしていたい
って、心の奥底で思ってる
でも、これは自分のわがままだってことはわかってる
俺は、もう、鬼殺隊からだれ1人かけて欲しくない
でも、鬼を滅するまで俺たちは明日は生きてるかどうか分からない
正直、自分がどうしたらいいのか分からない
今、あなたはぶりっ子が来ていつ、いじめが始まってもおかしくない状態だ
あなたは、信頼してないやつに何を言われても傷つくことは滅多にない
というか、見たことがない
炭治郎や善逸に聞いても、悲しんでいる匂いや音はしないみたいだ
でも、何処かでは傷ついてるじゃないかって思う
でも、あなたが本当に信頼してるのは、鬼殺隊だと思うとすごい嬉しい
でも、今、近くで守ってやれないことがすごく悲しい
そういえば、あなたがこないだ岩泉?って人に鬼殺隊のこと言ったって言ってたな
その人と話してみようかな
まぁ、話して損はないと思う
話してみようかな
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。