そして月日は流れ2年生
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『今日入学式か〜どんな子が来るんだろうね〜』
ジャ「扱いやすい方がいいな」
『ブフッ』
『鏡の間に行きましょう』
ジャ「お手をどうぞ」
『フフッありがとう』
鏡の間ーーーーーーーーー
ザワザワ
『?何があったのかしら..........』
ジャ「なぁ、一体何があったんだ?」
寮生「じつはかくかくしかじか」
『なるほどjy』
学「違いますよ!」
『うおっ!?』
学「生徒が居なくなってたので探しに行ってただけです!!!!!」
学「君...ここにたってくださいこの闇の鏡は寮へと導いてくれますから」
監「はぁぁい♡」
鏡「汝の名を告げよ」
監「ユウナでぇす♡」
鏡「汝の魂は..........」
鏡「....................」
学「コホン彼女の魂の形は?」
鏡「ない...」
学「ほえ?」
鏡「魔力がない汝の─────」
ジャ「おーい聞いているのか?」
『はっ。どうしたの?』
ジャ「どうやら異例が来たらしい」
『邪魔になるかもね?』クス
ジャ「..........」
学「皆さんはそれぞれ寮へと戻ってくださ」
学「ユウナさんあなたには趣のある寮へと案内します私優しいので」
監「はぁぁい♡学園長ってばぁ♡優しい〜♡」
学「おr((そうでしょうそうでしょう!行きますよ 」
監「イケメン居ないかなぁ〜あ〜っ♡あの茶髪のロンゲさんイケメェン♡」
『は...』
私の前を通った彼女は言った
"' いつか絶対にとろう〜♡''
と
『(まぁ、私の前でよく言えたものね..........いつか痛い目を見せてやるわ)』
ジャ「ゾワゾワ」←嫌な気配を察知
ジャ「あなたお願いだから人を殺○なよ?」
『えぇ、分かってるわ?』
ジャ「それならいいんだがなぁ...」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。