『他、誰がいる?』
菊池「SixTONESいると思う」
『じゃあSixTONESのとこ行こ!』
ガチャ
『はーいこんちくわ』
菊池「ちーっす」
松村「珍しい組み合わせだな」
『こいつが暇って言ってたから誘ってやった』
髙地「なんで上から目線なんだよwww」
すと「wwww」
『で、現在暇なんです』
『だから鬼ごっこしよーかなって思って、やる人ー!』
すと「はーい!」
『おっけ、じゃあ只今より鬼ごっこを開始しまーす!』
『簡単にルール説明すると』
・範囲は事務所内
・タッチされたら10秒数えて追いかける
・トイレは禁止
・メンバー増やす場合はぐるら作っとくんでそこで報告
・制限時間は15分
・最後に鬼だった人はみんなにご飯奢り
『こんくらいかな、あとは自由で!』
『1つだけ絶対守って欲しいことがあって、タッキーかすのの誰かにバレたら即座に逃げて、LINEして』
森本「鬼ごっこすること言ってないの?」
『言うわけないじゃん、私殺されるよ?』
京本「この前も割ってたもんねw」
『そうそう、だから靴だけは脱げないようにきつく履いてた方がいいよ』
田中「なんの教えだよwww」
ジェ「AHAHAHA!!」
『ジェシーとだけは一緒に逃げたくないw』
ジェ「なぁんでだよAHAHAHA!!」
『うるさいから鬼にバレるでしょwww』
ジェ「AHAHAHA!!」
松村「もうダメだ始めようw」
『そうだね、じゃあこーち鬼で!』
『よーいスタート!』
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。