ヴェルティは時の修復者に恋をする
ストームがもうすぐ来るとされている1966年。
ヴェルティは、ソネットのレグルスの情報登録任務の支援要請を受け、現場でストームが訪れるまで、サポートしていた。
10分前になり、戻っていくソネットを見守った後、ストームが訪れ、最後と決めた実験をする為、レグルスをスーツケースに入れようと奮闘していた時、何処からか聞こえてきた声と同時に、逆行して行くはずの時代の崩壊が止まり、まるで何事も無かったかのように修復、元通りになって行った。
そしてそれをしていたと言う彼は、自身のことをタイムオルターと名乗った。
急な出来事で焦りながらも、ヴェルティは思った。
"彼は一体、何者なのか?"
そして
"彼は何処から来たのか"
/はい、主ことモフネコです。
活動報告とは別で初めて書く小説です。
めっちゃ下手だったり変なところがあるかもしれませんが、どうか応援してくれると嬉しいです。
ー 38,250文字
favorite18
grade5
update 5日前